変形性膝関節症｜まずは病院での受診が大切です｜通院しても膝の激痛が続く方へ｜仙台市太白区・長町の神経整体×関節トレーニング整体院 dolmil | 仙台市の整体サロンとして人気があります | 仙台市太白区長町の整体院 dolmil｜神経整体×関節トレーニングで“誤作動”を整える整体

膝の関節軟骨がすり減り、骨同士がこすれ合うことで「痛み」「腫れ」「動かしにくさ」が出る慢性の病気です。

整形外科では以下のように診断されます：

✔初期：立ち上がりや歩き始めに痛みが出る

✔中期：階段の上り下りがつらい、動きが制限される

✔末期：安静時や夜間も痛みが強く、歩行が困難になる

診断はレントゲン（X線）で軟骨のすり減りや骨の変形を確認するのが一般的です。

場合によってはMRI検査や血液検査も行われます。

👉 重要なのは「まず整形外科で診断を受けること」。

膝の痛みの原因は複数あり、リウマチや半月板損傷など他の病気との区別が必要だからです。

変形性膝関節症は、ひとつの原因ではなく複数の要因が重なって進行する病気です。

膝の痛みにはさまざまな原因があります。一般的な膝痛についてはこちら

一般的に言われている原因

✔加齢：年齢とともに軟骨がすり減りやすくなる

✔肥満・体重過多：体重が膝にかける負担を大きくする

✔外傷や手術の既往：半月板損傷や靭帯損傷の後に発症しやすい

✔ホルモンの影響：特に女性は閉経後、エストロゲン（女性ホルモン）の減少により軟骨が弱くなり、男性の約2倍発症しやすいと言われています

日常生活での「膝に負担をかける要因」

✅横座り・割座（お姉さん座り）：膝にねじれや強い負担をかける

✅足を組む姿勢：骨盤や膝に歪みを生み、軟骨摩耗を促す

✅膝が痛いのに無理に運動：筋力をつけようと頑張りすぎて、かえって膝関節に過負荷を与えてしまう

こうした要因は、医学的な研究や診断の中で広く知られており、まずは病院での診察・治療が必要です。

病院での治療や手術はとても重要ですが、
それだけでは改善しきれない

「膝の使い方・動かし方」に

原因が残っている場合があります。

笹川式療法（JTAフラッシュリプロ療法）の視点では、
変形性膝関節症の多くは

「膝そのものの問題」だけでなく、

神経と筋肉のアンバランス によって悪化すると考えます。

股関節や足首の動きが悪いと膝に負担が集中します → 股関節ページへ

サボリ筋が眠っている
　本来働くべき筋肉（腸腰筋・内転筋・内側ハムストリングなど）が機能していない

ガンバリ筋に負担が集中
　大腿四頭筋や外側の筋肉ばかりが過剰に働き、膝関節に圧が集中する

神経の誤作動
　脳からの信号が正しく伝わらず、膝の動きがぎこちなくなり摩耗を加速する

関節のズレやねじれ
　股関節・足首の連動が乱れ、膝だけに負担が集まる

近年は人工膝関節の手術も進歩していて、多くの方が痛みから解放されています。
でも実際には「手術や薬だけでは補えない部分」が残ることがあります。

✔　人工関節は元の膝ではない → 違和感や重だるさが残る人もいる

✔　再発リスク → 股関節や腰など、他の関節に負担が移ることがある

✔　リハビリ必須 → 手術をしても、筋肉や神経が正しく働かなければ十分な回復は難しい

体の使い方そのものを改善できる
　→ 手術や注射は「膝の構造」を整える治療。　　当院は「脳・神経・筋肉の連携」を整え、再び自然な動きを取り戻せます。

膝以外の関節も含めて全身をケア
　→ 股関節・足首・体幹の動きが改善すると、膝に余計な負担がかからなくなる。

予防的な価値がある
　→ これ以上膝を悪化させない、人工関節を入れた後でも長持ちさせるサポートになる。

手術を避けたい人の選択肢
　→ 高齢や持病で手術が難しい方、できればメスを入れたくない方にとって有効な補完療法。

👉 病院で構造を整えるのが「修理」だとしたら、
整体は体を正しく使えるようにする「再教育」。

両方が揃ってこそ、本当の意味で「膝を長く守る」ことにつながります。